信州小布施「塩屋櫻井」

りんごの町「とよの」の隣り町が、上高井郡小布施町です。 「葛飾北斎」の天井画で有名な岩松院、その北斎を小布施に呼んだ「髙井こうざん」や「中島千波」など、 文化で有名な町です。 「信州小布施」でも、一番有名なのは、「栗菓子」でしょう。 信州小布施の栗菓子処「塩屋櫻井」。 小布施の栗菓子の歴史は文化年間に塩屋櫻井幾右エ門が栗落雁を製造したのが始まりとされ、 またその後弟の武右エ門が栗ようかんを創製したと伝えられているそうです。 その、塩屋櫻井幾右エ門・武右エ門というのがこの塩屋櫻井さんの祖先なのです。 今話題の栗菓子やさんの間でも、元祖の栗菓子屋さんなんです!その伝統の味を今も守り育てている。

おすすめその1・・・・「栗ようかん」

栗ようかんは、文政二年(1819)塩屋桜井武右衛門が小布施栗を原料に独特の技術で練り上げたものを世に出して 以来のまじり気のない純粋な信州銘菓そのままです。

おすすめその2・・・・「栗鹿の子」

明治に入り桜井の祖が創り出した栗菓子の傑作栗の練りあんの中に、蜜栗を入れた、純栗のきんとんです。 何か円空の仏像を思わせる自由奔放なつくりで伝統が今も生きています。

おすすめその3・・・・・・「栗らくがん」

文化年間、塩屋桜井幾右衛門が、栗の粉を素朴な型のらくがんに仕上げ、広く天下に知られたことに始まります。 小布施栗菓子の中では一番歴史が古く古き良き時代の郷土を偲ばせるものといえましょう。

 

M-005
栗菓子詰め合わせFセット
4,200円
M-007
栗菓子詰め合わせHセット
5,700円
購入はこちら

<創業文化年間以来200年の歴史です>

<数ある栗菓子屋さんの中での『元祖』>

<アットホームな雰囲気の店内>

上に戻る